放送ベストセレクション(放送誌上再録)

佐藤愛子に聞く!
愛子先生のわがまま人生指南
佐藤愛子
 佐藤愛子さんは1923(大正12)年、大阪市生まれです。『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞(69年)を、父・佐藤紅緑(作家)、兄・サトウハチロー(詩人)ら佐藤一族の波乱に富んだ人生を描いた小説『血脈』で第48回菊池寛賞(2000年)を受賞。今年春には旭日小綬章を受章しています。出版不況もなんのその。昨年上梓したエッセー『九十歳。何がめでたい』をはじめ、ベストセラーを出し続ける佐藤さんをスタジオにお招きし、リスナーからの質問に答えていただきました。
[聞き手 村上里和]
美空ひばりインタビュー
常に“必死”だった強く、美しい歌の女王
山川静夫
 1989(平成元)年、52歳で亡くなった美空ひばりさん。今年は生誕80周年にあたります。そんなひばりさんの貴重な録音テープが見つかりました。88(昭和63)年にNHKラジオの国際放送〈この人にきく〉に出演したもので、日本国内では短波放送以外では聞けない“幻のインタビュー”でした。
 インタビュアーは、ひばりさんと親交があった元NHKアナウンサー・山川静夫さん(84歳)。病から復帰し静養中のひばりさんを、東京・目黒の自宅に訪ねて行われました。
 山川さんに当時のひばりさんの様子をうかがいながら、録音の一部を抜粋してご紹介します。
[聞き手 徳田章]
明日へのことば
夢を追い続けて、今なお華やかに輝く人生
池田理代子
 19歳で漫画の世界に飛び込み今年で50年。1947(昭和22)年、大阪で生まれた漫画家・声楽家の池田理代子さんは、現在も『ベルサイユのばら』新エピソードを描き続けています。女性の社会進出に風当たりの強い時代から自立して生きることを貫き、四十代半ばで声楽家の道に挑戦するなど、常に夢を追いかけ続けた半世紀。いまだ愛され続ける作品と池田さんの人生についてお話をうかがいました。
[聞き手 宮本愛子]
【連載】
作家・五木寛之 “聴き語り 昭和の名曲”
第23回 外国人が歌った歌謡曲
 昭和の歌謡曲を語る、作家・五木寛之さんの連載。今回のテーマは、「外国人が歌った歌謡曲」。日本がマーケットとして世界の中で大きな存在となっていった時代、外国人が日本の歌を持ち歌とするようになりました。『愛の奇跡』(ヒデとロザンナ)、『恋のバカンス』(カテリーナ・ヴァレンテ)、『二丁目の子守唄』(ミルバ)、『雨の御堂筋』(欧陽菲菲)、『白い色は恋人の色』(ベッツイ&クリス)、『アドロ』(グラシェラ・スサーナ)の6曲をお楽しみください。
[聞き手 村上里和]