放送ベストセレクション(放送誌上再録)

明日へのことば
歌で愛を伝える それが私の天命
美輪明宏
 歌手・俳優・演出家など多方面で活躍される美輪明宏さん。1935(昭和10)年、長崎県で生まれ、16歳で歌手を目指し上京、以降歌の道を歩んできました。 2012(平成24)年に出場した〈第63回NHK紅白歌合戦〉で1960年代の大ヒット曲『ヨイトマケの唄』を、さらに2014年〈第65回NHK紅白歌合戦〉では『愛の讃歌』を熱唱し、大きな反響を呼びました。「愛と平和」をテーマに70年近く歌い続けてきた美輪さんに、その思いをうかがいました。
[聞き手 塩田慎二]
明日へのことば
家族や仲間に支えられて、戦い抜いた1年3か月
村木厚子
 元厚生労働事務次官・村木厚子さん(62歳)は、1978(昭和53)年に労働省(現・厚生労働省)に入省し、女性政策や障害者政策などに携わってきました。
 しかし2009(平成21)年、郵便の割引制度をめぐる事件で、突然逮捕された村木さんは、検察側の描いたストーリーに正面から立ち向かい無実を主張。無罪判決を勝ち取りました。
 拘置所生活や裁判で村木さんを支えたものは何だったのでしょうか。
[聞き手 成田光]
明日へのことば
ライブハウスはサブカルチャーの発信基地
平野悠
 ライブハウスのオーナーとして、50年近く経営に携わってきた平野悠さん(74歳)。ロックに魅せられた平野さんの活動が先駆けとなり、音楽の生演奏を聞かせるライブハウスは今や日本全国に数多く存在、その定着に大きな影響を与えました。さらに今ではトーク専門のライブハウスも盛況です。平野さんの波乱に富んだ人生を振り返っていただき、ライブハウスの醍醐味や社会に果たす役割などをお聞きしました。
[聞き手 要幸男]
【連 載】
五木寛之のラジオ千夜一話
第6話 シフトダウンして生きる
 80代半ばを迎えた今も、小説にエッセーに旺盛な執筆活動を続ける作家・五木寛之さんが、「健康」や「病」、「生き方」など、〈ラジオ深夜便〉世代に向けてさまざまなテーマで発信するコーナー。無類の車好きを自認する五木さんが、老いの孤独を愉(たの)しみへと変える1つの方法論として、「シフトダウンして生きる」ことを提案します。さてさて、人生におけるシフトダウンとは?
[聞き手 渡邉幹雄]