放送ベストセレクション(放送誌上再録)

芸の道 輝きつづけて
シンガーに引退はない
藤井フミヤ
 アイドルグループ「チェッカーズ」のボーカルとして1983(昭和58)年にデビューした藤井フミヤさん(58歳)。1993(平成5)年にソロとして初のシングル『TRUE LOVE』がミリオンセラーになりました。以降、歌だけでなくデザイン、プロデュースと多方面で活躍しています。8~9月には深夜便のうた『手のなるほうへ』を歌ってくださいました。一昨年、デビュー35周年を迎えた藤井さんにお話をうかがいました。
【聞き手 徳田章】
インタビュー
自分の意思で資産管理「家族信託」
遠藤英嗣
 最高検察庁検事など検察畑を歩んだのち、公証人を経て、現在は弁護士として相続問題などの法律相談を行う遠藤英嗣さん(74歳)は、判断能力が衰えてきた高齢者の財産を管理・継承する新たな仕組みの必要性を痛感したといいます。そこで財産管理を家族に任せる新たな制度「家族信託」を考え、関連書籍を出版するなど周知に努めてきました。遠藤さんに詳しくお話をうかがいました。
【聞き手 石井則子】
認知症カフェ
認知症に優しいごはんの工夫
大久保朱夏
 フードライターとして活躍する大久保朱夏さんは、認知症だった母親と1年半同居しました。一緒に過ごした日々は、母親に希望を与えるだけでなく、日常のさまざまな発見から自らの仕事の新しい扉を開くことにもなりました。認知症の人に食べてもらいたい料理の紹介や、おいしく、バランスよく食事をとってもらうための工夫などについて、自らの経験を語っていただきました。
【聞き手 佐治真規子】
からだの 知恵袋 プレゼンツ
100歳時代を元気に生きる!
川野泰周
 新型コロナウイルス感染症の流行により私たちの生活は一変しました。〈ラジオ深夜便〉でもおなじみ、住職で精神科・心療内科医の川野泰周さんは、心のバランスを崩してクリニックに訪れる人が増えていると感じておられます。今回はそんな社会情勢における人の心の変化について、また健やかに過ごすための秘訣を教えていただきました。 
【聞き手 齊藤佳奈】
【連載】
五木寛之のラジオ千夜一話
第26話 コロナ禍に思うこと~その2
 80代半ばを過ぎた今も、小説やエッセーをはじめ幅広い活動を続ける五木寛之さんが、自らの来し方を振り返りながら、毎回さまざまなテーマで語るコーナー。テーマは前回に引き続き「コロナ禍に思うこと」です。五木さんならではの視点で仏陀の思想やシェイクスピア、カミュの作品を例に引きながら、時代の変動期を生き抜くヒントが語られます。
【聞き手 渡邉幹雄】