放送ベストセレクション(放送誌上再録)

明日へのことば
終活より学びを
武田鉄矢
 武田鉄矢さん(72歳)は、フランス文学や現代思想の研究者で武道家でもある内田樹さんの著作に感銘を受け、60代で合気道を始めました。昨年上梓した著作『老いと学びの極意 団塊世代の人生ノート』では、そうした経験も披露されています。
 年齢とともに、ますます学びの大切さを実感されている武田さん。その言葉からは、人生後半を力強く歩くパワーをもらうことができます。
【聞き手 大澤祐治】
人権インタビュー
ALSをアクティブに生きる
三保浩一郎・文子
 広島市に住む歯科医師の三保浩一郎さん(53歳)は、43歳でALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症、2016(平成28)年に人工呼吸器を装着しました。病気が進行する中でも視線入力のパソコンを駆使して歯科医師会の仕事をし、日本ALS協会広島県支部長を務め、趣味も楽しんでいます。妻の文子さん(50歳)は、夫のそうした活動を介護で支えてきました。
 ALS患者が多様な生き方をするには社会はどうあるべきか、ご夫妻にうかがいました。
【聞き手 三平泰丈(広島放送局)】
からだの 知恵袋 プレゼンツ
100歳時代を元気に生きる! 全身の健康につながる足のケア
西田壽代
 大学病院などで高い技術や知識を持つ認定看護師として活動し、現在はフットケアの技術や知識の普及活動を行っている「足のナースクリニック」代表の西田壽代さん。近年、些細な足のトラブルから歩行が困難になり、そこから全身の健康に問題を生じる高齢者の方も多いそうです。
 まずは日常生活で足のケアをすることから始めましょう。
【聞き手 関根香里】
ラジオ深夜便 放送30周年記念
アンカートークショー in 放送博物館
室町澄子
 2月19日、東京・愛宕山のNHK放送博物館で第5回となる「アンカートークショー」が開催され、1995年から11年間アンカーを務めた室町澄子さんが出演されました。番組リスナーへの思いや、定年後にも影響を与えた〈ラジオ深夜便〉での体験を語ってくださいました。
【連載】
五木寛之のラジオ千夜一話
第32話 回想を楽しむ~ユニークで偉大な先輩たち
 88歳になった今も、小説やエッセーをはじめ幅広い活動を続ける五木寛之さんが、自らの来し方を振り返りながら、毎回さまざまなテーマで語ります。
  第29話から続いている「回想を楽しむ」。今回は、岡本太郎さん、小沢昭一さん、星野哲郎さんを取り上げています。3人の「ユニークで偉大な先輩たち」との思い出を語りつつ、若き日の五木さん自身の姿がほの見えてくるお話です。
【聞き手 渡邉幹雄】
*6月号は休載となります。