3月号のアンカーエッセー

春の匂いのする日が好きだ
松井治伸
 このところ暖冬傾向が続いていたので、1月の記録的な大雪には驚きました。私のふるさと富山市では35年ぶりに積雪が1メートルを超えました。高速道路では1000台以上の車が立ち往生。除雪作業中の事故で亡くなった方もいらっしゃいました。改めて雪の猛威を見せつけられた気がしました。…… (続きは本誌で)
ありえない? 令和2年の大失敗
工藤三郎
 「あれ? 僕の靴がない!」
 それに気づいたのは旅館を出る朝でした。買ったばかりの黒1色のスニーカー。妻の靴の隣にあるはずなのに、あったのは白い3本線の入った靴。これじゃない!
 誰かが間違えたのか? それとも盗まれたのか?…… (続きは本誌で)
『春よ、来い』
芳野潔
 平成6年に発表された松任谷由実さんの曲です。同じ年に放送されたNHK連続テレビ小説〈春よ、来い〉の主題歌で、ミリオンセラーを記録しました。曲の最後にオーバーラップしてくる、童謡『春よ来い』のコーラスが、私は大好きです。ほかにも声に出すと同じタイトルの曲があります。はっぴいえんど『春よ来い』…… (続きは本誌で)
ちゃんと断捨離
渡邊あゆみ
 「断捨離」という言葉が認知されるずっと前から物を捨ててきました。その昔はきれいな空箱まで押し入れに保管していたのですが、この箱の空間で坪いくら? と番組で気付かされ、捨てました。舞台美術家・妹尾河童さんの奥様・風間茂子さんは片付けの名人。ご自宅をロケした際…… (続きは本誌で)
コロナ禍の下での聞き取り
住田功一
 阪神・淡路大震災では、大学生(短大・高専含む)112人が亡くなっています。若い人の犠牲も大きかったのです。
 39人を失った神戸大では、学生サークルが、震災で亡くなった先輩たちの遺族に「あの日、何があったのか」を聞き取るインタビューを昨年度に引き続き行いました。…… (続きは本誌で)
レシピは永遠に
後藤繁榮
 〈きょうの料理〉(Eテレ)の名講師だった鈴木登紀子さんと田村隆さんが、昨年末相次いで逝去されました。とても残念です。
 ばぁばの愛称で親しまれた鈴木登紀子さんは、旬を生かした日本料理の基本を教えてくれました。コロナ禍で仕事の様子が変わりました。享年96歳。専業主婦でしたが…… (続きは本誌で)
試行錯誤で実験中!
徳田 章
 昨年の5月号で〈らじるラボ〉スタートに当たって、同期の鈴木桂一郎アナウンサーとの中継対決をご紹介しました。四月からの、火曜鈴木、水曜徳田の担当で、それぞれ朝の表情を中継する予定でしたが番組スタート一週間で緊急事態宣言が。中継やロケなどは…… (続きは本誌で)
ニワトコ
高橋淳之
 昔の子どもはよく小鳥を飼っていました。我が家も軒先の鳥小屋にジュウシマツやカナリアがいて、小学生の私は餌となる粟やヒエをフウフウ吹いては面倒をみていました。あるとき、近所の農家のおじさんが「これを止まり木にすると小鳥が元気になるよ」と節くれ立った木の枝をくれました。…… (続きは本誌で)