12月号のアンカーエッセー

落語との運命の出会い
中川緑
 落語は、様式はシンプルだが奥が深い。落語の国の住人、つまり登場人物がみんなどこかちょっと抜けていたりするのもいい。うまいことやったつもりでたいてい失敗するのだ。人生そんなもの、と心が軽くなる。「話芸100選」のコーナーで10月から、ときどき…… (続きは本誌で)
タンポポの謎その後
須磨佳津江
 コロナウイルス自粛で、連日公園を散歩するようになり、東京では見かけないと思っていた日本タンポポをたくさん発見! どういうことかと始まったタンポポ調べ。花のつけ根のガクが反り返っていないのが日本タンポポで、連日タンポポの花をみかけるとガクの反り返りを…… (続きは本誌で)
人生出会い旅 (67) ~香川照之さん
石澤典夫
 芸能界きっての昆虫好きとして知られる俳優の香川照之さんがカマキリ先生として昆虫への愛を熱く語る〈香川照之の昆虫すごいぜ!〉。2016年10月の開始以来どんな昆虫にも自ら素手で触れ、指に伝わる昆虫の体温や震えを伝えながら「命」について熱く語る姿に…… (続きは本誌で)
祖母の思い出
村上里和
 小六の娘に反抗期がやってきました。「私、反抗期だから、ママのこと嫌いになった」と突然宣言されたのです。何と答えていいやら絶句してしまいましたが、努めて明るく「どこが嫌いなの?」と聞くと「すべて」。そうか、すべてか……(がっくり)。そういえば…… (続きは本誌で)
手書きの原稿
中村宏
 退職以来、久しぶりにローカルのテレビニュースを担当しました。ニュースが1分半、天気予報が1分半の合計3分間です。今の原稿はほとんどがパソコンで打った文字ですが、その時は珍しく手書きで、イトミミズがはい回ったような字を苦労して読みました…… (続きは本誌で)
果物今昔
森田美由紀
 果物コーナー、入り口近くにあるスーパー多いですよね。最初にかごの中に旬の果物を1つ2つ入れるのが私の買い物パターン。先日、パック入りミカンを見て、そういえば子供の頃、果物は季節ごとに箱買いしていたなあと、故郷・札幌の実家で過ごした日々が思い出され…… (続きは本誌で)
オトナになったらわかる?
柴田祐規子
 「いやぁ~、あらためて聴くとこの曲の歌詞が心に響きますねぇ。流行っているときは子供で、深い意味を理解できていませんでした」というコメント、あらら、また言っちゃった、と放送中に反省する午前3時台。昭和の流行歌がしみじみ響く瞬間があります。なぜ? …… (続きは本誌で)
初孫に会いたいじいちゃん!
山下信
 赤ちゃんを見たら男の子に見えても「女の子ですか?」と言うと丸く収まると聞きます。今年3月の終わり、私はじいちゃんになりました。初孫は福岡で生まれました。早く会いたいのですが、新型コロナウイルスの感染状況を見ると、対面できる状況ではありません…… (続きは本誌で)
ビワ
高橋淳之
 冬の朝、冷たい風の中を犬に連れられて(人にはそう見えるらしい)歩いていると、川べりのビワが花をつけていました。サザンカも散って、いよいよ木の花が少なくなるころです。ビワは実のなるころは目立ちますが、花はとても地味で気付く人もほとんどいません…… (続きは本誌で)