6月号のアンカーエッセー

妄想旅行
中川緑
 旅が好きだ。行くのも好きだが行く前のワクワクはもっと好きだ。下調べと準備に数か月かけることもある。かかるのではなく、かけるのだ。それこそが至福の時間だから。自転車で一人旅をしていた学生時代、よく大学の図書館にこもって縮尺25000分の1の地図を…… (続きは本誌で)
タンポポで、新発見!
須磨佳津江
 タンポポには日本タンポポと西洋タンポポがあることはご存じでしょうか? 花の付け根の総苞片が反り返っているのが西洋タンポポで、包み込んでいるのが日本タンポポです。今では多くが外来種である西洋タンポポだと言われていて、確かに、都会の公園や…… (続きは本誌で)
人生出会い旅(64)~冨田章さん
石澤典夫
 ゴシック、バロック、印象派にキュビスムと美術好きな方にお馴染みの言葉ですが、「初老耽美派」はご存じでしょうか? 知らない? イエイエ知らなくて当然! 美術の専門家3人が立ち上げたばかりのグループですから。その内のお一人、東京ステーション…… (続きは本誌で)
笑顔にチェンジ!
村上里和
 日常がこんなに変わってしまうなんて思いもしませんでした。会いたい人に会えない。家から出ないで過ごす日々。人と会って、しゃべったり笑ったりする時間が、とても大切な時間だったと実感します。小学6年になった娘は、2月末からずっと学校に行って…… (続きは本誌で)
聖火リレーの思い出(?)
中村宏
 本当なら今ごろ東京五輪の聖火リレーに沸いていたはずですね。聖火リレーといえば、実は私、前回の東京五輪の時に“参加”しました。と言っても、小学5年生だった私は学校の鼓笛隊に入っていて、栃木県庁前で行われた聖火を迎える式典で演奏しました…… (続きは本誌で)
ちょっとずつ、ちょっとずつ
森田美由紀
 みなさんは、想像もしなかった危機に向き合う日々、外出自粛の毎日をどのように過ごしていらっしゃいますか? 多くの収録が延期、または中止になり、在宅勤務を含め家ごもり生活当初は、私もどのように時間を使えばよいのか、戸惑いました。在宅勤務初日は…… (続きは本誌で)
弁当に思う
柴田祐規子
 初めてアンカーになった頃は娘の弁当作りが日課でした。退職後の趣味に料理を始めた父も加わり、切干大根、きんぴらごぼう、煮卵、きゅうり胡麻和え、アスパラ牛肉巻、ミニトマト豚肉包み、鶏唐揚げ、ハンバーグ……蓋を開けた時に嬉しいように、放課後まで…… (続きは本誌で)
駅ホームで知床旅情!
山下信
 私の最寄りの駅は、小田急小田原線の千歳船橋です。高級住宅街で知られる成城学園前や賑やかなウルトラマン商店街のある祖師ヶ谷大蔵とは違い、駅前も比較的静かな町です。その千歳船橋駅のホームで列車の接近を知らせるメロディーに『知床旅情』が登場して…… (続きは本誌で)
ヤマボウシ
高橋淳之
 ずっと家にいるようになって、近くを歩きまわることが多くなりました。子どもの頃遊んだ道を辿ると、畑や雑木林だったところが住宅に変わり、曲がりくねった道の形だけが遠い記憶と一致します。出来たてのお家を見ていて気付いたことがあります。庭木に…… (続きは本誌で)